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⒉未来を変える種|福祉を選んだ僕の理由
ばあちゃんは二人 僕の祖母は、どんなに僕が宿題を放り出そうとしても、いつも穏やかに助けてくれる優しい存在でした。けど、そんなばあちゃんには重度の精神障害がありました。病名は「双極性障害」。気分の波が穏やかなんてものじゃなく、まるで別人。鬱の時は優しく落ち着いているけれど、躁状態になるともう手がつけられない。 家に火をつけるわ、帰ったら家具が散乱しているわ、衝動買いの結果リビングがソファで埋まっているわ、裸で町内を全力疾走するわ…。当時の僕は「ばあちゃんはどうしてこんな行動をするんだろう」と理解できず、母もよく衝突していました。正直、笑えない状況も多かったですが、今振り返ると、ばあちゃんの中にあった孤独や不安が爆発していただけだったのかもしれません。 孤独な声 特に、ばあちゃんがよく口にしていた「死にたい」「寂しい」という言葉は、当時の僕には重く響きませんでした。ただ、「どうしてそんなことを言うんだろう」と、心のどこかで距離を置いていたように思います。でも、ばあちゃんが最終的に自ら命を絶ったとき、第一発見者が僕でした。その現実に僕は正面から向き合わ
ryuki7
2025年5月13日読了時間: 2分
⒈お前はだれやねん|和泉市から未来を照らす挑戦の始まり
初めまして。株式会社Radical Shine(ラディカルシャイン)代表の宇野山 隆貴(りゅうき)です。 生まれは大阪府岸和田市。あのだんじり祭りで有名な場所で、毎年あの熱狂の中を走り回る…どころか、途中で抜けて屋台でイカ焼きを買って食べるのをメインに考えていた子どもでした。今回はそんな僕がどうして福祉の会社をしているのかを、昔話を交えながらお伝えしたいと思います。 わんぱく坊主 小学生の頃、学校から家まで徒歩30分という遠すぎる通学路に、祖母と母が頭を悩ませました。話し合いの結果、学校から徒歩3分の場所に住む祖母が「専属送迎係」を買って出てくれることに! こうして僕は、毎朝祖母に迎えられ、VIP待遇で学校生活をスタートしました。 ただし、朝が苦手だった僕は、祖母が迎えに来てもまだ夢の中。 抱っこされてリビングまで運ばれ、寝ながら朝ごはんを食べるという究極の朝活(?)をこなしていました。車に乗るとさらに爆睡し、祖母の家で目を覚ます頃にはすっかりエネルギーチャージ完了!学校に着くやいなや、元気いっぱいに友達と遊び回っていました。 しかし、そんな僕に
ryuki7
2025年5月12日読了時間: 3分
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